ピアノレッスンとギターレッスンの違い

西尾ピアノ教室は箕面市で、ピアノ教室とギター教室とフルート教室を運営しております。

よくお問い合わせで、「うちの子には、ピアノとギターのどちらを習わせた方が良いでしょうか？」というご質問を受ける事があります。

結論から申しますと、とりあえずどちらも体験レッスンを受けてみて、お子さんがやりたい方をやらせてみるのが良いと思います。

しかしそれだけでは答えになっていないので、私なりに分析してお答えさせて頂きます。あくまでも私の考えなので参考までにお聞き下さい。

ピアノレッスンを受けて、絶対音感コースを受講頂きましたら、音が瞬時に判別出来るようになります。音楽の基礎が分かり、音符が読めるようになります。そして曲の構造が分かるようになります。しかもピアノは叩けば音が出るので、始めてすぐに簡単な曲は弾けるようになります。ピアノでメロディーと伴奏を一緒に弾けるようになるには約半年くらいだと思います。

一方、ギターの方はピアノに比べますと、少しだけ綺麗な音を出すのに時間が掛かります。力の入れ具合を分かるようになるには少し時間が掛かります。バイオリンやフルートに比べましたらまだ音を出すのは楽ですが、それでもピアノよりは少しだけ苦労します。ギターでメロディーと伴奏を一緒に弾けるようになるには約1年は掛かります。ギターは調律をしなければなりません。

もちろんピアノも調律がいりますが、年に一回くらいで大丈夫です。

ギターは弾く前に必ず調律しなければなりません。ギターの場合は、チューナーという機械で調律します。1000円から3000円くらいで販売されています。

どちらが良いかとは一概には言えませんが、やはりお子様の「やりたい！」を尊重してあげるのが良いと思います。

西尾ピアノ教室では唯一、箕面市で絶対音感コースを取り入れているピアノ教室です。隣では私、西尾純平がギター教室もしております。

是非一度、両方の体験レッスンをご受講下さいませ。