教則本はバーナムのピアノテクニック 導入を使用しています。
西尾ピアノ教室では、初めてピアノを弾くお子様にはほとんどの講師がバーナムのピアノテクニックの導入書を使っています。
上記の画像は生徒さんのYちゃんからお借りしたバーナムです。担当講師は西村詔子先生です。
バーナムさんは本名を、エドナ・メイ・バーナムと言います。決してエド・はるみではございません(笑)
アメリカ人であったバーナムは、1907年に生まれて2007年に他界されました。御歳99歳まで、しかもつい最近まで生きておられたのですね。ちなみにバーナムさんはこんな方です。↓
彼女のピアノレッスンに対する功績は本当に素晴らしく、今では世界各国のピアノ講師がこのバーナムの教則本を使用しています。
- 一曲一曲が非常に短い。
- ユーモアがある。
- 基礎的なテクニックが身につく。
- 分かりやすい。
- 表現力が身につく。
だと思います。それでは実際に1番を見てみましょう。
あたかも歩いているかのような曲ですね。これならピアノが初めてのお子様でも充分に弾けると思います。
スタッカートで音を短く切り、その後に四分休符が出てきており、あたかもジャンプしているように聞こえますね。
ドミソの和音を付点二分音符で三拍伸ばします。あたかも深呼吸しているようですね。
片手でスタッカートの練習になります。
12番までのまとめみたいですね。
このブログで全てはご紹介出来ませんが、非常にユニークな教則本です。単純なイラストも可愛らしいと思います。
バーナムの1番良い所は一曲一曲が本当に短く、モチベーションが下がらずに基礎的なテクニックを身に付ける事が出来る事にあると思います。
箕面市の西尾ピアノ教室ではバーナムのピアノテクニックを取り入れて、講師が丁寧にレッスンをさせて頂きます。
ちなみに上記の画像の赤ペンは西村詔子が記入されたものです。
西村詔子先生は西尾ピアノ教室の主任講師です。開講当初からおられるベテランの講師です。
今日はバーナムのピアノテクニックについてご説明させて頂きました。
西尾ピアノ教室で使用している他の教材もご紹介したいと思います。
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